3Dビューポートのライティングの向きを変更する【Blender】

左利きの人しか分からないと思いますが、Blenderの地味なイライラポイントで「3Dビューポートのシェーディング(ライティング)の方向が左上からになっている」ということがあるかと思います。
今回はこれを右上からに変更する方法が分かったのでメモしておきます!

左利き用のライティング設定を作る

Blenderでは3Dビューポートのシェーディングを自由に設定できますが、デフォルトのライトを左右反転させた左利き用ライトは初期設定では存在しません。
なので、まず自分で作る必要があります。
「プリファレンス」→「照明」で「スタジオライトを編集」からライトの向きを変えたものを作ります。
数値指定できれいに反転させることは難しいようなので、見た目でなんとなく…でやるしかなさそうです。自分が気に入ればOKだと思います。
出来たら「スタジオライトとして保存」を押して適宜分かりやすい名前をつけて保存します。

3Dビューポートに設定する

3Dビューポートの右上にあるビュー切り替えツールの一番右をクリックします。

「照明」の「スタジオ」の欄で球のところをクリックするとライトが選択できます。ここに先ほど作ったライトが追加されているので選択します。

以上です!
人間の顔をモデリングする際など初期設定のままでは本当にストレスが溜まるので、左利きの人はこの方法をぜひ使ってみてください。とても作業が楽になります…!

めっちゃ見やすい!

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